Mt.富士ヒルクライム公式リザルト〜反省と対策

公式リザルトが出ましたね。
http://www.fujihc.jp/result.html

ロード男子50〜59歳で上位1/4(25%)以内に入れました。
まあ、今夏で51歳なので、このクラスでは有利ではありますが(笑)
ひとつ下の45〜49歳だと35%相当です。
やはり、男子も50代に入ると徐々に体力の衰えが来るんでしょうね・・・嗚呼w
草津の41〜50歳男子のリザルトを51〜61歳男子に当てはめると上位28%ぐらいだったので、年代別では草津よりも少し頑張った感じ。

ヒルクライムが苦手な重量級ライダーにも少し光明がさしてきたか?(笑)

忘れないうちに反省と次回への対策みたいなものを書いておこうかと。
初参戦で課題やら反省やらたくさんあり過ぎですが、項目別に分けて。

■エントリー
第9ウェーブスタートはやはり後ろ過ぎ。
エントリー時はPCとスマホフル稼働の戦争状態だったので良く覚えてないけど、昨年の試走タイム1:55から安全圏で1:45でエントリーしたのでしょう。

正直言って、ヒルクライムの集団効果をナメてました。
長距離のエンデューロはもちろんのこと、短距離のクリテリウムでも平地主体のレースでは集団から外れることが死を意味することは、ロードバイクに乗り始めてこの二年で痛いほどわかりました。

でも、ヒルクライムレースは昨年の草津と赤城山、今年の草津に続いてまだ四戦目で経験不足。
特に富士のような距離が長くても勾配が緩めでそこそこアベレージも上がるコースではやはり集団効果はあると思います。
空力的にはもちろんのこと、ペースメーカーとして自分と同じかあるいは少し速い人たちと合わせて走るのは効果の度合いが大きいかと。

そういう意味では最初から1:30狙いで申告しておけば良かったと後悔…

第9ウェーブでは左右に広がる先行者をかわすのに神経と余分なパワーを使っていた気がする。
左右に避けたり、一気に抜くために一時的に加速したりとかで、一定ペースをキープするのが難しかった。

途中からは同じウェーブの9000番台の人たちはガタッと減って、代わりに6000~8000番台から落ちてくる人たちをこれまた交わすのに一苦労。

たぶん、1:30ぐらいのウェーブでスタートしてたら、中盤以降の走り、ペース作りが違っていたと思うだけに残念。
体調や試走、機材とかうんぬん以前にパソコンで簡単にできることなので来年はもうちっと考えてエントリーしたい。

■試走
コースが長いので、一回だけだと本番のペースがつかめなかった。
最低あと一回、レースモードでアタックして本番のシミュレーションしておけば良かった。
今年五回試走したチームメイトはさすがにコースもつかめているし、どこをどう改善すればタイムアップできるかが分かっているので、本番では試走時の10分アップで1:22の好タイムを記録。
草津では僕の方が1分ぐらい速かったので、まさに努力の結果ですね。

■作戦
試走一回だけではなかなか作戦の立てようが無いが、ネットで偶然見つけたファンライドの1:28シミュレーションが役に立った。
勾配が考慮してあるのでとても現実的。

ただ、試走時の各ポイントの自分の通過タイムをもう少し細かく分析して、強み弱みを把握しておくべきだったと思う。
特に中盤でタレてしまった区間。

来年度のために、Garminのログから区間タイムを拾って比較してみました。
1:30ではなく、あくまでファンライドの1:28との比較です。
計測地点を過ぎてからスタートボタンを押したので、Garminのタイムと公式タイムの差14秒があります。
e0265002_1243747.jpg

うーん、記憶とデータは似ているところもあるけど、ペースが落ちていると思ったら意外とイケていたり、ペースアップしたと思ってたらさほどではなかったりとか・・・。
でも、明らかに中盤の三合目からガクッと失速しているのはレース中に感じていた通りですね。
今回の課題はこの区間の極端な落ち込みです。
自分自身の軽量化とパワーUPのバランスかな?

ちなみに、こちら↓のシミュレーターでやると僕の平均パワーは210Wぐらい。
体重が1kg減ると、なんと1分もタイムアップしてしまう…
自分自身の軽量化もナメてました(笑)

Mt.富士ヒルクライム シミュレータ
http://oyama.typepad.com/posts/2010/06/mt%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0-%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF.html

脳内サイクリング Rev.1
http://module.jp/tt/1/run.html#giwbXAr3AsF4vFQrqhdWex6jsKw

いずれにしても、人の記憶はあいまいということもよく分かった。
なので、こうやってチマチマとデータを分析して傾向と対策を立てるわけですが(笑)

■機材
重量級ライダーはつい機材に頼りたくなりますが、これは多くを望んではいけませんね。上をみたらキリが無いから。
コンポが105なのは軽量化の余地はあるけど、軽量カーボンフレームに軽量チューブラーで僕には充分。

スプロケットは予定通り12-25Tを使用。
試走の感じでは27Tは要らないなと思ったので。
結果はなんとかなりました。
たぶん、25Tもあまり使わなかったと思う。
19-21-23あたりを多用して、ケイデンス低めでトルク重視のペダリング。
平均速度15.6km/h(SIGMAのサイコンだと15.8km/h)で平均ケイデンス67とか、いかに自分にしては重めのギアで漕いでいたかがわかる。
平地は高ケイデンスでクルクルと回すのが好きですが、ヒルクライムだと事情が違うみたい。今のところは。

ただ、この漕ぎ方だとパワーで押す形になるので、富士や乗鞍、赤城山のような長丁場だと無理があるかも。
もう少し高ケイデンスで回していくペダリングも練習してみよう。
それで、富士ぐらいの勾配で同じぐらいのアベレージが出せれば、来年度の1:30切りが見えてくる。

■走り方~序盤から中盤
試走の結果で考えた、二合目まで頑張る作戦は成功。
序盤は比較的速い人も同じウェーブにいたので、ペースも作りやすかった。

ただ、三合目から腰の痛みでペースが上がらず、速い人たちについていけなかった。

ダラダラと惰性気味に走りながら、サイコンを見るとスピードは落ちてるし、心拍数は160ぐらいしかいってなくて焦った(笑)
まだ先は長いと悠長に構え過ぎた。
区間のスプリットタイムをもう少しきちんとマネジメントしておけば良かった。

■走り方~終盤の追い込み
17.8km地点、残り6.2km。
ここで少しペースアップしたが、本気では無かった。
最初から20kmからの平坦区間で稼ごうと思ってたのと、この時点でタイム的に無理だと思っていたので。

でも、ここから20km地点までの2kmを死に物狂いで頑張っていれば、ギリギリなんとかなったのかもしれない。
1:28でゴールした知人のタイムをみたら、19-20kmの区間タイムが僕よりかなり速かった。
このあたりから猛烈にペースを上げて追い込んだんでしょうね。
彼は昨年1:31で残念ゴール、今年は見事にリベンジ。まさに執念(笑)

とは言え、20kmからゴールまでのタイムはさほど変わらないので、ここのペースの上げ方は良かったと思います。
間に合わないのは分かっていても、必死で持てる力を出し切れたから。

■メンタル
これは、中盤で垂れ切ってしまったらどうしようという不安もあって、追い込めなかったことへの反省。
たぶん、もう少しペース上げても、走っているうちになんとかなったと思います。
5月にブルベ400kmを徹夜で二回クリアしたので、持久力と回復力はかなり上がっているはずなので。
いままでのヒルクライムに対する苦手意識というか逃げの気持ちが出てしまったと思います。
こればかりは、走り込んで、追い込んで、自信を付けて行くしか無い。
今年は峠のトレーニングや峠中心のロングライドをしっかりやっていこう。
そういう点ではブルベは良いトレーニングになりますね。

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by rintarou555 | 2012-06-05 01:20 | ヒルクライム | Comments(0)

50年間のカナヅチ人生を経て、トライアスロンに挑戦するへっぽこトライアスリートの備忘録的日記。


by りんたろう