TIスイム初体験で4つの発見と反省。

LUMINAとトータルイマージョンのコラボの単発イベントに参加してきました。

トータルイマージョン・ビギナーズレッスンproduced by LUMINA
http://triathlon-lumina.com/triathlon/entryform/2013051101.html

最初、千駄ヶ谷駅を下りて、間違えて目の前の東京体育館へ・・・あやうく入館料を払って入ってしまうところだった。
本当の場所は、道路一本隔てた国立競技場内にある小さな25mプール(場所と入口がかなりわかりづらい)。
今日の定員は30人(男性が8割ぐらい?)。
着替えてプールに出るとお子様のスイミングスクールでにぎやか。
終わるまで皆で待ちます。

1000m泳げるかつトライアスロンの大会に3〜4回出たことがあるで、泳力別に2グループに振り分け。
当然、僕はあまり泳げない方のグループ。

ここのプールは25mの真ん中あたりが背が立たないぐらい深く、前後が水深浅めだとか。
僕らのグループは、奥側の浅瀬へ移動して、まずはプールを横向き(幅13m)に使ってクロールでコーチが全員のフォームをチェック。
LUMINAが絡んでいるだけあって、まったく泳げない人はさすがにいなさそうだが、コーチの表情を見ると、穴だらけだぞーという感じ(笑)

この15mの超短水路(ロープで区切って13×5mのエリア)を縦横に使いながらレッスンは進行。
女性のコーチがプール内で実技指導をしながら、時折、男性のコーチがプールサイドから見ていてアドバイスを送ります。
まずは、立った姿勢から手を斜めに入水させ、頭を水につけて下げた状態で前重心にし、自然に身体が前に進むことを確認。これがTIスイムの最初の基本動作。腕力や回転力でガシガシ泳ぐのではなく、水の抵抗の少ないフォームで、前に重心を掛けながら、無理無駄ムラなく進めて行くのが特徴のようです。究極の省エネ泳法とでも言うべきか?

こんな感じでフォームやタイミングの確認がメインでガシガシは泳ぎませんが、1時間ちょっとのレッスンはあっという間でした。

さっそくまとめると、今日、大まかには4つの発見と言うか反省がありました。

(1)入水は斜め45度で、手の入れ替えは片方の手が着水したタイミングで。

→入水はわりと手前から斜め下に突き刺す感じ。腕が伸び切った状態で入水すると伸びシロがなくなり、スムーズなローリングの妨げになる。いままでは手を前にグイッと伸ばして、そこから腕の重みで徐々に下げて行く感じでやってましたが、最初から斜めに入水した方が重心が前に行って、身体もローリングしやすいとか。勘違いしてました・・・。この感じで伸ばす方とリカバリーする方の手がいいタイミングで入れ替えが出来ると、自然と水の中での進みが良くなり、ストローク数が少なくなるそうです。13mで少ない人は5回ぐらいで出来ますが、僕はどうしても8〜9回掛かってしまう。これが1500mになるとどれだけの体力消耗の差になるかは歴然ですね。スイムは力やプルの回転力だけではなく、フォームでいかに水の抵抗を減らすかが大事かということですね。

(2)ローリングは上体だけでなく、体全体で。
→以前は体全体でローリングし過ぎてバランスを崩していたので、最近は両肩を結ぶ線を意識しながら上体の捻りを中心にローリングするようにしていました。ただ、それをあまり意識しすぎると下半身の自然な捻りが生まれなくなり、結果的に水の抵抗が増えて進まなくなるとか。上体だけは水に対して斜めで抵抗が減っても、水面と平行のままの下半身が抵抗を受けてブレーキを掛けてしまう。ローリングによって体全体が斜めの姿勢になることで、水の抵抗を減らさないとダメだそうです。これも勘違いしてました・・・要は、下半身主導ではなく、上半身主導で自然に全身をローリングさせろということかな?

(3)息継ぎ時に水面に平行に手を伸ばすのは誤り、上級者は斜め下に手を伸ばしながらバランスを取っている。
→終了後に他の参加者の方を交えてコーチと話しているときに出て来たものです。よく初心者向けに手を真っすぐに伸ばして、頭を乗せるようにして息継ぎをというアレです。コーチいわく「そもそも水面に平行に真っすぐ手を伸ばしてしまったら、ローリングできないでしょ』と。たしかに、手を水面に平行に真っ直ぐ伸ばしていたら、上体はローリング出来ず、顔だけ無理やり曲げて呼吸をする感じになる。それが、手を斜め下の状態にしておけば、上手くバランスが取れる。最近薄々気付いてはいたけど、やはりそうでしたか。真っすぐに無理に伸ばしていると、息継ぎのときに反対側の手が少しづつ下がってくるのは当たり前だったのか?ただ、結果的に腕がだんだんと下がってしまうのは良い動作ではないので、最初から斜め下に入水した状態で姿勢を保持して進むように意識することが大事だとか。

(4)無駄キックは打たない、キックは膝を曲げて一回の効率を上げる。
→今日はほぼ水中姿勢とプルの確認メニューでしたが、最後にキック動作のチェックがありました。僕はなるべくキックは小さく力を抜いて、腰が沈まない程度にという感じで最近やってましたが、膝が伸びて脚が棒のような状態でチマチマとキックするのは効率が悪いそうです。膝を柔らかく使って一回の大きなキックで効率よく力を伝えるというのは、プルの効率を上げて回数を減らすTIスイムの基本と同じ理屈ですね。トライアスロンはバイクとランのための脚をいかに消耗させないかがカギですから。これは膝の使い方に付いて勘違いもあったけど、そもそも、2ビートキックのやり方がサッパリ分からない。コーチの話しでは、15名ぐらいの参加者のうち、2ビートが出来ていたのは2〜3名だとか。出来ている人に聞いたら「習得にかなり時間が掛かりました」とのこと。終わってからコーチに「いまはプルなどの前側の動作を優先すべきか?」と聞いたら、「優先順位としてはそれで構わない」とのこと。出来るに越したことは無いそうですが、あれもこれも、いまは無理(笑)

終了後、TIスイムのDVDの販売があり、今日のメニューに近いものと2ビートキックのDVDをイベント割引価格で購入させていただきました。
後日、自宅に届けていただけるそうです。楽しみ。
DVDはたくさん種類があり、「カンレキ・トライアスロン」というのもありました。
コーチいわく、「還暦からでもトライアスロンにはチャレンジできる」という内容のようです。

他には、以前から気になっていた「テンポ・トレーナー」に関して質問。
スイムキャップ後頭部側の裏に入れて、音でプルの入れ替えのタイミングなどを合わせるそうです(テンポのタイミングは自分で設定可能)。
音が少し鳴るため、ジムやプールによっては使用禁止されることもあるので、購入前に確認した方が良いとのこと。

一度にいろいろな発見と反省があり、充分に消化し切れてませんが、特に斜めの入水と手の入れ替えのタイミングは「おーっ!これだ!」って感じでした。。
今日レッスンでちょっとやっただけでかなりいい感じだったので(まだぎこちなくてバラつくけど)、上体の動きとプルはかなり改善できそうです。
参加して良かった。

6月以降も定期的にLUMINAとコラボでセミナーをやっていくそうです。
映像を撮ってアドバイスくれたりもあるとか。ぜひ、参加せねば・・・
TIスイムに興味のある方は、今月号のLUMINAの記事もご参考に。
スイムが苦手な大人が、長くラクに泳げるように、いかに理屈(頭)で覚えるか、というメソッドですね。
僕にようにカナズチ同然の初心者や小学校で習って以来、ほとんどやってなかったとかいう人にはオススメ。
トライアスロン経験者、本格的な競泳出身の方にとっても、新鮮かも。

論より証拠、本で読むより、体験してみるのが一番。
トータルイマージョン独自でもレッスンや単発イベントをやっているので、参加してみると良いと思います。

トータルイマージョン
http://tiswim.jp/index.html

帰りはお腹が空いたので千駄ヶ谷駅前の「GOOD MORNING CAFE」でランチ。
オムライスうまかったです。
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by rintarou555 | 2013-05-11 14:44 | Swim | Comments(0)

50年間のカナヅチ人生を経て、トライアスロンに挑戦するへっぽこトライアスリートの備忘録的日記。


by りんたろう