嫁さんバイクのホイールとタイヤ交換
2014年 05月 23日
フロントフォークは先週末、KUOTAの代理店のインターマックスさんから取り寄せてDIYで交換。富士ヒルの試走も新フォークで無事に終えました。
次はホイールだということで、ふだんのトレーニングからレースまで使えるということでこいつをチョイス。ニューホイールといっても、新品じゃなくて中古ですが(笑)
このホイールの売りは、
・HubはあのDT SWISSのOEMらしく、とてもよく回るとか
・リムはスカンジウム製で軽量かつ剛性と乗り心地を確保とか
・前後合わせて1500g強で十分に軽い(Racing1やEURUSと同等)
というハード面のスペックに加えて、
・Bontrager=Trekブランドなので希少性が高い(Trek特約店でしか買えない)
・昔から進化し続けている定番ホイールであり、以前はUCIプロチームが使っていたとか
・DT. SWISSのエアロなスポークが白くてカッコいい
とブランドイメージや見た目もいい。
購入は以前からお世話になっている都内のショップにて。
これまで使ってきたDuraAceよりは総重量は少し重いですが、リムはかなり軽量らしいので、実質的な走行感はさほど変わらないかも。ホイールは外周部分、つまり、リムとタイヤとチューブを足した重さが漕いだときの重さと慣性に直結するので。逆にハブの重さはあまり関係なくて、回転性能の方が重要ですね。平地のトライアスロンならハブが良く回って、疲れにくいリムがベストでしょう(いま嫁さんに貸しているRACING ZEROは硬過ぎる)。
スカンジウムというのはアルミにレアメタルのスカンジウムを混ぜたアルミ合金で、ジュラルミンの一種。一時期ロードバイクのフレームに使われたり、以前、シマノがDuraAceのWH-7850 SLというチューブレス仕様のホイールで使用していましたが、最近ではカーボンの流行で出番が減っているようです。
特徴としては、
・アルミよりも軽量ながら剛性が高く、触れにくいらしい
・アルミよりも乗り心地もいい
といういいことずくめらしい。
カーボンの普及ですっかり影に隠れてしまいましたが、なかなか面白い素材。
DuraAceはカーボンとのコンポジットでリムが衝撃にあまり強くないが、こいつなら落車の衝撃にも十分に耐えてくれそう。
次にタイヤ。
これまでミシュランのPRO3を使ってきましたが、今回は白いスポークとのマッチングを考えて、ブリジストンのBILCOREというタイヤ。
タイヤの脱着がしやすく、女性にもパンク修理がしやすそう。この辺りはメーカーやモデルによってかなり差がありますね。リムとの相性も合ったりするし。
このモデルは通販含めて入手性があまり良くないのですが、あちこち問い合せてなんとか入手しました。
チューブはシュワルベの軽量タイプ。
さて、ここからは嫁さんがパンク修理の練習を兼ねたインストール作業開始。
自分で一生懸命にやっております。。。
白が映えていい感じ。僕のバイクじゃないけど(笑)
ハブの回転もなかなか良いです。
ラチェット音は大きめだが攻撃的ではなく上品な感じ(Racing ZEROは威嚇的ですからね)。
頼むから、もう、壊さないでくれ(笑)
今度壊したら鉄ゲタ確定?
ついでに自分の分もタイヤ交換。
ワイズの特価で1本3000円(半額)で以前入手してあったVredestein - Fortezza TriComp Slick。
オランダのメーカーらしい。滅多に見ないですね。
とても硬くてはめづらかった。。。
↓↓↓よろしければこちらをポチッとお願いします(笑)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村