トライアスロン珠洲大会2016 Aタイプ完走

今年のトライアスロン二戦目、トライアスロン珠洲大会Aタイプ、無事に完走しました。

スイム2.5km、バイク102km、ラン23.3kmと微妙に距離の長いミドル。特にバイクは最大斜度16%の大谷峠を含むアップダウンのあるコースを2周回、獲得標高1500m近い難コース。トライアスロンのミドルの大会では全国でトップクラスのタフさ。珠洲Aタイプが完走できれば宮古島のロングは完走できると言われる所以。

レースは内容的には納得いく部分と、そうじゃない部分はあるけど、前回の自分には勝てたので良しとするか(笑)
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今回は嫁さんがバイクのトレーニングで頑張り過ぎて出られなくなったので、一人での参戦。嫁さんは次回参戦への下見とトライアスロン仲間の応援を兼ねて参加。

以下、記憶の新しいうちに備忘録的まとめをば。

【前日受付、説明会、下見まで】
金曜日に夏休みをいただき、まずは車で金沢へ。兼六園を観光してから金沢のホテルで宿泊。
前回、金曜日夜の夜行バスで金沢入りし、レンタカーで珠洲入りした強行軍とはえらい違い(笑)

翌日は昼前に珠洲入りし、12時からの説明会に参加。
説明会の前に車検があるので早めに行って準備。
5分前に説明会会場に入らないと次の説明会に回されます(前回はそんなこと知らずに、と言うかどこにも書いてないし・・・4分前でシャットアウト^^;)
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終了後は、バイクコースの下見。
まずはランプの宿。この断崖絶壁下の宿のロケーションに嫁さんもビックリ。海抜2メートルぐらい?台風とかで時化たらどうするんだろう?^^;
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お腹も空いてきたので狼煙の辺りの食堂でサザエ丼をいただく。コリコリしていて美味しかった。タレはみたらしっぽい甘辛系。とてものんびりした時間の流れる空間。
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2年ぶりに大谷峠の激坂を確認して一周して戻ってからはスイムコースの下見。
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海は台風の影響なのか、風が強くて波があり、試泳の人たちも少々泳ぎにくそう。
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いろいろと買い物をしてから、カーボパーティへ。サザエがたくさんあったけど、フタが取りづらくてとても食べづらい^^; 最後までかなり余っていた。
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前回と同じく小泊荘さんにお世話になる。現在はGWと夏休みだけ営業の、優しいおばちゃんが切り盛りするとてもアットホームなお宿。宿の裏手には能登半島最東端の海が広がり、絶景が素晴らしい。
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同じ宿にはFacebookのトライアスロン仲間のほか、ケンズのメンバーも。知り合いが多いのは心強い。

ボリュームたっぷりの晩御飯をいただく。なかなかおかずが減りません(^ ^)
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お風呂に入って明日の準備。ケンズの大先輩Sさんと同室。嫁さんはケンズの忽那コーチと同室だった。

4時に起床予定のため、21時ぐらいに床へ入るが、眠くなくてなかなか寝付けない。
そうこうしているうちに、同室で派手ないびきが響いてきた。ヘッドホンを耳栓代わりにしたがさほど効き目なくなかなか眠れない。結局、ちゃんと寝られたのは3時間ぐらいか?^^;

【レーススタートまで】
4時に起床してすぐに朝ごはん。
準備を終えて、5時過ぎに車で宿を出る。
会場までは3キロほどですぐに到着。会場から道を一本隔てた北側の駐車場に車を停める。近くて便利。

まずはお約束のトランジションエリアのセッティングから。
バイクの下は、手前にバイクシューズ、後ろにランジューズとソックス。
DHバーに引っ掛けたヘルメットに足を拭くタオルとゼッケンベルトとアイウェアとサンバイザーをセット。
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受付で計測バンドを受け取り、駐車場側のトイレで少し軽量化してからウェットに着替える。
いつも通り脱水対策でスポドリを一本飲んで、6時半過ぎに入水チェックへ向かう。

水はなま暖かい。浅瀬は多少波があるが昨日の夕方よりはマシか?

泳いだ感じのフィーリングはいい感じ。水曜日のプールの時から調子は上向き。今日はちゃんと泳ぎ切れるイメージしか頭の中には無い。あとはヘッポコなりにどれだけ改善できるか?

目標はスイム1時間20分、バイク4時間、T1+T2で15分、ラン2時間半ぐらいで、8時間ちょっと。スイムがもう少し早く上がれれば8時間切りもあるか?という大まかな予想を立てて、嫁さんに8時間から8時間半とゴール予定時間を告げる。

【スイム2.5km】
10分ほど適当に泳いだあと、岸へ上がる。
スタート地点近くにいた嫁さんに笑顔で手を振り、同じウェーブスタートのFBのトラ仲間のHさんにコースのレイアウトなど説明しながらスタートを待つ。
二度目の参加なので気持ちには少し余裕あり?(笑)

潮回りは上げ潮途中なので、沖に出るより戻りの方が泳ぎやすい? でも、ここは潮位の変化で左右に速い流れが発生するポイントがあるようなので油断はできない。

7:00に第一ウェーブがスタート。かなり遠浅でスタートから100メートルぐらいは普通に歩ける。皆さんダラダラと歩いてる笑 いったん少し深くなってからまた浅くなる感じ。

7:05、いよいよ僕らの第二ウェーブがスタート。嫁さんと一緒にエントリーしたので最後の第三ウェーブではなく真ん中の第二ウェーブにしたのが吉と出るか凶と出るか?^^;

浅瀬で慌てて泳いでも歩くのとスピードの差は無い。前が詰まってるから。
しばらく歩いて水位が胸ぐらいに来てから、「さあ、行くか」と声に出してゆっくりと泳ぎだす。

右手のロープに近いポジションを常にキープ。自分より速い人、遅い人が周りに入り混じるが、焦らずやり過ごし、交わして、なるべく自分のペースを乱さないように心掛ける。
余計な動きや焦って何かをやると呼吸も乱れるので、とにかく平常心でマイペース。

たまに斜めに泳いでグイグイと寄ってくる選手がいてロープとの間に挟まれ行き場に困ると、左手を入水の時に手の平でグッと押し広げて自分のポジションを主張すると気づいてくれる笑。

平泳ぎの選手にはこのやり方は通用しづらいので、当たらぬ神には方式で避けるしかない(笑)

右側に常にロープとブイが見えているのでヘッドアップは少なめで問題無し。

沖へ右斜めに500メートル泳いで大きなブイを右へターン。体感的には前回よりも早く近く感じた。この辺りから少し周りもバラけてきてマイペースをキープしやすくなる。ロープから1メートルぐらいのマイポジジョンをキープ。この位置だとロープとの間に割り込んでくる選手はたまにしかいない。

ここからは海岸線に平行に750メートル行ってブイを折り返す。100メートルおきにブイに距離表示があるのでわかりやすい。

たまにロープにつかまっている選手もいる。飛ばし過ぎか?

前回同様、ロープを器用に伝わりながら移動する選手がいる。ホントはルール違反なのだけど^^;

ここ一ヶ月ぐらい、スイムトレーニングは一回辺り最長で1200メートルぐらいと距離短めだが、25メートルを30秒ちょっと、自分にとってはインターバル気味で100とか200とか繰り返してペースアップを目指してきた。

いままでプルは適当にやってたが、腰のあたりまできちんと押し切ることで泳速が上がることも分かった。きちんとプルをする方がキックよりも大事だと。入水後の身体の伸びとフィニッシュを意識すると、第二ウェーブ後方なら周りの選手から極端に遅れる感じはしない。隣の選手と競る場面も少なからずあり楽しめた。少しはマシになった?^^;

途中で2時間半後にスタートのBタイプの折り返しポイントがある。突然、前にいた選手がそちらに突入。僕も一瞬釣られそうになった^^;
横目で見ながら通り過ぎると、気がついたらしくUターンしてきた。

首の後ろがヒリヒリしてきた。いつもワセリン塗らなくても大丈夫なのだけどどうしたんだろう?ウェットもいつもと同じなのに。

1000メートルを通過。前回はまだ残り1500もあるのかと思ったが、今回は気持ちにも余裕はある感じ。

右手にはめておいた920XTの画面を見る。アレレッ?時計モードになってる。スタートボタン押したつもりが押せてなかったのか?
仕方ないので時間表示と残り距離からゴール予想タイムを計算。最低限の目標タイム80分以内では充分に行けそう。相変わらず遅いけど良し(^ ^)

1250メートルの折り返しのブイをグルッと180度回る。
前回通り、キープライトで右側のコースロープとブイ沿いを泳ぐ。
タイム狙いの人たちはここで岸寄りの左側のロープ沿いに一気に転換するらしい。その方が最短距離になるとか。でも、あとで聞いたら皆同じことを考えるので、岸寄りは渋滞気味で泳ぎにくかったとか。二つのロープ間の距離は15〜20メートルぐらいか?コースロープを挟んで水路のようになっている。

周りに人の気配は少ないが、コースロープの反対側を泳いでくる選手としばしばすれ違う。前半は少し抑え気味で行ったので、後半は意識的にピッチを上げる。

ただ、うねりも出てきて、ときおりコースロープとブイが見えなくなる。波にもまれて突然目の前にブイが現れ、頭にゴツンと二度。硬くて痛かった^^;

水中にはピンクの粒々がたくさん。プランクトンが大量発生?

うねりのせいか、濁りがあり、前回のように底は良く見えないが、なんとなく底があるのはわかる。黒いのは岩礁帯?

距離表示を見ながら残りの距離と時間を計算。例えば、800とあれば、逆に残り800メートルということ。まずまず良いペースだが、うねりで水を少し飲んでしまい口の中がしょっぱい^^;

岸へ向かって斜め左へターンする辺りでヘッドアップして周りの選手の動きを確認。ちょっと奥まで行き過ぎて少し余計に泳ぎ過ぎたか?集団を追うように左にターンしながら残り500メートルの区間に入る。

前回はこのあと左から右への速い流れがあり、右のコースロープへ何度も押し付けられてかなり消耗させられた。

今回も同じように左から右への強い流れで押される。油断するとすぐにコースロープに押し付けられる。

この辺りで水を飲んでしまった。量は少ないが、喉の奥のあたりに海水がウロウロしている感じ。万が一肺に入るとマズイ。
水中で息を吐くときに一緒に吐き出そうするがなかなか上手くいかないので、コースロープにつかまって少し落ち着かせてからリスタート。先(ゴール方面)をゆっくりと見れたので気持ちも追いついた。

その後、しばらくして左右の速い流れも収まり、水深も浅くなってきた。

岸がドンドン近づいてくる。ゴールも間近。どの辺りで脚が立つだろうか?

底に指先がかすったところで立ち上がる。
ウェットの背中のジッパーを下ろしながらゆっくりと岸へ上がり、左手に待機していた嫁さんに手を振る。予想より早く上がってきたので驚いた様子。

トランジションエリア手前のシャワーに到着した時点で8:15。スタートからちょうど70分経過。予定より10分早くスイムアップ。
そこでシャワーを浴びたり、ウェット脱いだりダラダラしていたので、計測ラインを超えたときにはプラス1分ぐらい?それでも充分。前回はタイムアップギリギリで超遅かったから(笑)
まだまだ遅いけど、ドンケツ集団からは少し抜け出せたと思う。

【T1からバイク102kmへ】
トランジションはいつも通りダラダラ。トライウェアをバイクジャージに着替える。そのままトライウェアのままでも良かったけどなんとなく笑
トライパンツの上からバイクパンツを重ねる。もちろんお股の痛み防止のため。

いつも通り、バイクスタートしてからしばらくは身体が慣れない感じ。脚が上手く回らないし、息苦しい。そう言えば、嫁さんの故障もあったりで、8/7のAttack!299から1キロもバイクに乗ってない。大丈夫か?^^;

小泊から先、北へ向かう平坦基調の海沿い区間、斜め右方向からの向かい風があり30キロ強で進行。

しばらく真後ろに張り付かれてる気配がした。右左と二度振り返って睨むと、スルスルと前に出ていった。その選手は前の選手の真後ろにまたコバンザメ。自分と同世代ぐらい?の選手、呆れた・・・コースマーシャルが少ないせいか、他にも平地区間での意図的なドラフティングはけっこう目立った。登りで前が詰まってしまうときは仕方ないけど、平地であればダメでしょ。

10キロ先の最初の登りで左腰に痛み。以前から気になっていた仙腸骨の辺りか?

最初のエイドで氷水につけたスポンジをもらって首筋を冷やす。梅干しとスイカもいただいた。

そこから木の浦のアップダウンをこなすうちに腰の痛みが増してきた。これは厳しい。力が入らない。なるべく軽いギアでクルクルしながら流していたのは言え、この時点でAve26キロぐらい。このあとの大谷峠の登りは厳しそう。不安がよぎる。。。

25キロ辺りで予定通り、SAVASピットインを補給。

今日の補給は、まずドリンクはスポドリにムサシのタブレット二個とショッツの顆粒一包で濃いめに仕上げた。途中補給用にSAVASピットインを三つ背中のポケットに入れた。トップチューブバッグには井村屋スポーツ羊羹と塩タブレット、ドリンク補充用にムサシのタブレットとショッツを用意。

大谷峠へ向かう5%ぐらいのループのダラダラ登りは無理せず淡々とこなす。前傾すると腰が痛むので、DHバーのバッドの部分を持って超アップライトポジションで。

大谷峠手前のエイドが見えてきた。

隣を走っていたオジサマが「ここがピークですか?」と聞いてきた。

「いえいえ、ここからが旧道の大谷峠、本番ですよ」と答えると、オジサマ絶句^^;

バイクを置いてトイレへ駆け込む。
ここまでにお腹に溜まったガスが出まくっていた。トイレでスッキリするかと思ったら小しか出ない^^;

エイドでは氷水のスポンジで首筋と後頭部を冷やし、オレンジやスイカ、レモンなどいただく。

ボトルに氷水を入れてもらい、ムサシ二錠とショッツ一包で濃いめの再びドリンクを作る。氷も入れてもらいいい感じ。

大谷峠の登りも無理せず淡々とこなす。一周目なので周りの皆さんもわりと元気?さすがに押し歩きはいない。

大谷峠からバイパスへの合流地点でいったん降車して強制的な押し歩きゾーンへ。
交通封鎖はされていないので、左右の安全確認をしてから乗車してリスタート。
ダウンヒルは漕がずに惰性で下る。それでも前傾姿勢をしっかりと取ると60キロ近くは出る。コンパクトクランクだと回しても意味がない速度域(笑)

峠を下り、平坦基調の道を行くが、なぜか内陸部は南からの向かい風。東の海岸沿いは北東からの向かい風なのに・・・腰が痛くてDHポジションが取れない。これは辛い。スピードも上がらない。

スタート地点を通過時、Ave24キロしか出てない。最低25キロはキープしたかったが、予定より遅い。

二周目、小泊から先の海沿い区間はさらに向かい風が強まった感じ。腰が痛くて前傾姿勢が厳しい。

全体的に一周目よりもペースが上がらない。
木の浦の辺りアップダウンもキツい。

ループからのダラダラ登りは一周目よりも明らかにスピード落ちているが、周りも同じようにタレているのでメーターを見ないと気づきにくい罠(笑)

大谷峠手前のエイドまでが長く感じた。
エイドで再びトイレへ。ガスは出っ放しだが、肝心のものが出てこない。出る出る詐欺か?笑

前回と同じようにしっかり補給し、残り少なくなった氷もかき集めていただけた。

さて、最後の大谷峠へアタック!
登り始めると、すぐに押し歩く選手がいた。

その後もかなりの選手を抜いたが、ほぼ全員押し歩きだった^^;

僕は要所で蛇行の技も使いながら、最大斜度16%の難敵を足つき無しでクリア。最後の方、ガーミンが常に20%超えていたのには驚いた。計測エラーだと思うけど^^;

バイパスを下り、平地区間に入ると、一周目よりも向かい風が強まっている気がする。腰の痛みはあるがマシになってきたので、頑張ってなるべくDHポジションで走り続ける。周りの選手が向かい風と疲労でかなりペースが落ちているようで面白いように抜ける。ラスト15キロぐらいの平地区間は納得の走りができた。

でも、二周目はトータルタイムが落ちてしまい、Aveも24キロ切ってしまった。前回よりも1キロ以上遅い。エイドでの停止時間を含めると予定よりかなり時間が掛かってしまった。7月から8月頭に掛けて山練を一生懸命やったけど、3週間乗らなかったらリセットされてしまった模様笑 最低でAve25キロ、できれば27キロは出さないと・・・あとで見たら平均心拍数146bpmとまったく追い込めてなかった。サイクリングプラスαのレベル。腰の痛みで仕方ないけど、3週間まったくバイクに乗って無かったのは失敗。

【T2からラン23.3kmへ】
トランジションでランの準備。
前回は裸足で靴擦れしてしまい、踵から血を流しながら走ったので、今回はちゃんと靴下を履いた。
首には濡らして使う冷え冷えバンドも巻いた。
補給はSAVASピットイン三つを背中のポケットへ。
トランジションエリアを出る手前で重ね着していたバイクパンツを脱ぎ忘れたことに気がついて戻って脱ぐ^^;

ランスタート後は時計を見ず、気持ち良いと思えるスピードで走る。しばらくして確認するとキロ5分後半ぐらいで走れている。なかなかいいペース。

ただ、お腹にガスが溜まりまくりで、3キロ先のエイドで再びトイレへ。ここでも出る出る詐欺を繰り返す(笑)

沿道の応援が少ないことをいいことに、人目をはばかることなく、走りながらガス抜きをしまくる。そうしないと腹痛になる可能性が極めて高いから仕方ない。

ケンズの忽那コーチとすれ違って手を振る。Sさんいわく「忽那さんはたぶんスイムは一位で上がってる」。ご本人も6時間切り目指したいとのことだった。さすがに速い。このまま6時間切れるかどうか?

すべてのエイドに止まって氷水のお世話になる。
スポドリも補給しながら、中の氷のカケラを食べる。これが美味しい。
スイカやオレンジ、レモン、梅干しもこまめに補給。スイカはバイクも合わせて10切れぐらい食べたかな?レモンは頭がシャッキリとする。

途中で右かかとがヒリヒリするので見たらソックスが下にずれていて、靴ズレを起こしていた。ちゃんと履けてなかった?

FBのトライアスロン仲間、ケンズのSさん、ロードチームのKさん、続々とすれ違って手を振る。みんな調子良さそう。

8キロぐらいで一つ目のピットインを補給。
お腹の具合がイマイチなのもあり、ここまでがすごく長く感じた。
ペースもキロ6分前半〜6分半ぐらいに落ちている感じ。身体が重く感じ、精神的にも疲労感ありで最初の勢いはない。

見附島のエイドで長めの休憩とウォークブレイク100メートルぐらい。写真を撮って嫁さんに報告。
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ようやく折り返し地点を通過してホッとする。

後半から少しペースアップを意識したものの、脚に少し違和感が出てきて思い切ってペースを上げられない。
ハムストの張りを感じる。
左膝に少し痛みが・・・トレーニングでは12キロが最高だったからなー。身体も水分摂りすぎたみたいでクソ重い。

以降、各エイドでは氷水で脚も積極的に冷やす。ハムスト、大腿四頭筋、膝・・・ただ、水をかけすぎて踏み込むと靴の中からジャブジャブ音がして気持ち悪い^^;

残り5キロぐらいで完走を確認。キロ6分ぐらいにペースアップ。ここから先行する選手をかなり抜いた。

ラスト2キロのエイドでも短めの休憩。休憩しなくても良かったけど、ここまですべてのエイドで止まってきたのでなんとなく。もう完走は間違いない。あとは気持ちよくゴールできるか?

ここからはキロ5分台まで上げてゴールへ。
何人か抜いてから、待っていた嫁さんとゴール!
ランは疲れたが、最後まで足攣りなく走り切れた。
エイドやトイレの停止を除く実走ペースはキロ6:15とまずまずだった。前回よりも改善はしているかな?ただ、ダラダラ休憩し過ぎたのでトータルタイムは落としてしまった笑 あとで見たら平均心拍数146bpmとバイク同様に追い込めてなかった。距離が長いので安全運転し過ぎ?もっとチャレンジしても良かった。

目標の8時間切りは出来なかったが、スイムがかなり改善できたし、ランも後半ペースアップしながらキッチリと走り切れたのは大きな収穫だった。

逆に失敗したのはバイクのトレーニングと調整。嫁さんのオーバートレーニングによる故障もあり、この3週間、控えてしまったのが失敗。手抜きでは珠洲のタフなコースには通用しなかった。

トライアスロンの三種目をまんべんなくこなすのはまだまだ難しい。
でも、スイムはカナヅチからのスタートで3年半、今回の距離のペースでなんとか目処がついてきた。これまではスイムでタイムアウトの可能性があったロングへの挑戦も夢ではなくなってきたと思う。

ランもフルマラソンは走ればサブ4は確実になってきたので、あとは真夏のトライアスロンのレースでもう少し攻めた走りができるように自力をつけること。補給や休憩含めたマネジメントをしっかりとやること。

珠洲にはまたチャレンジしてみたい。今回やり残した課題をクリアするために。嫁さんもレースには参加出来なかったのであらためて?
この時期は来年もまた珠洲かな?となるとロング挑戦は佐渡ではなく、宮古島か五島になる。今回珠洲に6年連続?で参加のKさんは来週、佐渡Aに出るらしいが^^;

【最後に】
今回、レース後にスタート地点の事務局のボードを見て多くのDNFがあったことを知る。それだけ過酷なレースだったと言うこと。
さらに、Bタイプで57歳男性がスイム事故で無くなったと知り絶句。地元の方で初のトライアスロンのレース。その後のテレビ報道ではもともと心臓の持病があったとのこと。

同世代として、とても複雑な思い。
ご冥福をお祈りします。

トライアスロンは自然を相手にするスポーツ。特にスイムは自然に逆らっては余計にリスクが増してしまう。ウェットを着ていれば、何かあってもジタバタしなければ溺れるリスクは少ないと言われる。
初心者だけでなく、経験豊富な選手、速い選手でも過呼吸などでトラブルケースも少なくないとか。充分な泳力があり、OWSやレース経験が豊富に越したことはないけど、大事なのは無理せず完泳を目指しつつ、トラブル発生時ににいかに冷静に対処できるかだと思う。そこでパニックになったり頭に血が上ってしまっては危ない。
日常生活やレース前の体調管理、メンタル含めて、すでにレースは始まっている。
レース三種目にトランジションを加えて四種目とすると、レースを無事に終え、自宅に帰り着くまでが第五の種目。

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Commented by nobuta at 2016-08-30 14:36 x
rintarouさん、完走おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした。

スイムで事故があったと聞き心配致しました。海で泳ぐことは
やはり怖いなぁと。

「出る出る詐欺」思わず受けてしまいました(笑)私にも覚えがあるので・・・。周りに気づかれないかとヒヤヒヤすることがあります。

3種目全てを満足行くまでトレーニング・調整するのは大変なことですね。ぐーたらな私にはトライアスロンは夢のまた夢です。

足腰のダメージもお有りでしょうからゆっくり身体を休めて下さいね。来年は、奥様も参加できますように。
Commented by Dsettimissimo at 2016-08-31 16:23 x
リンタロウさん
完走おめでとうございます!
来年は宮古ですか❓
ironmanにもなれますね!
奥様は残念でした。
スイム2・5km‼︎
尊敬です。

私は、ウエットスーツ着てれば沈まないってわかっていても、どうしても暗い湖中が見える湖怖いです。(海はまだ未経験でして。)
精神的なこの壁をいつちゃんと越えられるのかな〜。
でも来年は、ODデビュー目指します。


Commented by rintarou555 at 2016-09-01 15:42
nobutaさん
ありがとうございます。
スイム事故の件は同世代だけにほんとに気の毒で・・・
生きて帰れてよかったと思います。
ちなみに、スイムスタート前には必ず神様に「無事に泳いで戻ってこられますように」とお祈りしてます。
海はまだまだ怖いですが、今回の珠洲でスイムで苦手意識は薄れつつあります。これが楽しくなればもっと上達もするんだろうなー(笑)

出る出る詐欺にはまいりました。ガスが溜まりまくってしまって・・・

nobutaさんもスイムが特に苦手でなければトライアスロンはできますよ。オリンピックディスタンスならフルマラソンとハーフマラソンの中間ぐらいの運動量かと。

レース後とりあえずノートレで過ごしていますが、3日はブルべ200キロで伊豆まで行ってきます。まだ疲労が抜けきってないので安全モードで(^^;
Commented by rintarou555 at 2016-09-01 15:47
Dsettimissimoさん、イタリアからありがとうございます。
来年は宮古か五島かなと思っています。佐渡は珠洲と時期がかぶってしまうので・・・嫁さんは珠洲に行く気満々だし(笑)

湖は僕も昨年の猪苗代湖でゴーグルを飛ばされて初めてコースロープのお世話になり、湖にはちょっと嫌な思い出があります。海の方が浮力があるのと、開放感のある海の色や波に乗って進む感じが好きなんですね。湖はどうも暗い感じがして・・・海デビューしたらきっと海が気に入りますよ。レース前にOWSの練習会に何度か出ておけば慣れるかと。
Commented by rintarou555 at 2016-09-01 15:51
Dsettimissimoさん
ちなみに、今年、横浜トライアスロン研究所のOWS練習会に参加させていただきましたが、なかなか良かったです。基本中の基本から教えてくれた上に、他では教えてくれないマル秘のノウハウも。
たとえば、手を下にして体の力を抜いて立ち姿勢を取るだけで立ち泳ぎは不要というのも目からうろこ。ぶらーっとしているだけで首から上がきちんと水面上に出てくれます。かえってジタバタしたり、手を水面の上にあげるとかえって沈んでしまう。
Commented by Dsettimissimo at 2016-09-02 17:14 x
リンタロウさん、ありがとうございます‼︎
みなさん海の方がいいって言うので、きっとそうなんでしょね!
でも波が…、海水口に入ったらしょっぱい…とか。笑
なんだかんだでやっぱり不安なのがスイム。

2年水泳習ってバタフライも出来るのに〜。
飛び込みとフリップターンはまだ出来ないんですけど。笑 (それ全部トライアスロンには必要ないですけどね。)

日本には、本当に色々なサービスやものやシステムがなんでもあっていいなあって思います。

こっちは、そんなに至れり尽くせりじゃなくて、個々勝手にやる感じなので、もの凄い決意と勇気❓がないとなかなか。笑

ただ、来年からは私もチームに入るので、バイク練習やオープンウォーターのチーム練習に参加して頑張るつもりです‼︎
その練習凄くいいですね!、日本で参加したいです。

イタリアに居てよかったなーと思うのは、プールが混んでない事とレースに抽選がない事ですね!
好きなレースにじゃんじゃん出れるのは日本と大違いみたいです。
by rintarou555 | 2016-08-30 08:09 | レース・イベント | Comments(6)

50年間のカナヅチ人生を経て、トライアスロンに挑戦するへっぽこトライアスリートの備忘録的日記。


by りんたろう